「あなたのこどもそのままだと近視になります」を読んでみた

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我が家には、4歳と1歳の娘がいるのですが、心配事の一つにスマートフォンを好んで見るようになっていることです。

忙しい時や別の作業をしている時など、ついついスマートフォンに頼ってしまって、子供達が長時間スマートフォンで写真や動画を見ることに夢中になってしまうようになってます。

この状況を続けてしまうと子供達の視力が早々に悪くなってしまうのではと少し心配がありました。

そこで、ふと書店に立ち寄った時に「あなたのこどもそのままだと近視になります」という本を見つけて気になった為、購入してさっそく読んでみました。

世界の状況

現在、近視は世界中で増加しています。ここでいう近視というのが視力1.0未満を指しており、2020年には全世界の1/3が近視になるといわれています。

特に東アジアである、日本、香港、台湾、シンガポール、韓国では、1950年からの60年間で20歳以下の近視は4倍にも増えているそうです。

近視の原因

そもそも、近視とはどういう状態であるかというと、著書曰く以下2種類あるとされてました。
①水晶体が伸び縮みしにくくなりピントが近くに固定されること
②眼軸長が長くなること

①については、近くのものを見続けることによって、そこにピントが固定されて近視になってしまうケースですが、この症状は一時的なものであるとのこと。

もう一つの②についてですが、眼軸とは目の長さのことで、これが伸びて長くなりすぎてしまうことでピントがずれて近視になってしまうとのこと。
そして、ほとんどの近視がこちらの②の影響によるものだということが最近の研究で分かってきたようです。

それでは、なぜ目の長さが伸びてしまうかというと、体の成長と共に目の長さも成長するという正常な状態である為、それ自体には問題はありません。

「じゃあ何で最近になって近視の人が増えているの!?」

と疑問に思うかと思いますが、その理由の大きな要因というのが、外で遊ばなくなっているということが理由だということだそうです。

外で遊ばないことで近視になる理由がいまいちわからないと思いますが、実は太陽の光を浴びることによって、目の長さの成長を抑制する効果があることが分かったとのことです。

近視を予防する為には

現在の研究で近視を予防できることが確実に分かっているのは、外で遊ぶことだけということのようです。

1日2時間が理想ということですが、難しい場合は少しでも外に出ることが予防になるとされています。しかし、日光を浴びることは悪い面もある為、直射日光はなるべくさけた方がよいとのことです。

特に子供は体の成長の変化が大きい為、それに比例して目の長さも成長しやすくなっている為、外で遊ばないことにより、激しく目の長さが伸びてしまい近視になりやすくなってしまうようです。

確かに、読書や勉強を屋内でして外に出て遊ばない子達は、外で遊ぶ子供達と比べて目が悪い割合が多いと感じていましたが、これが理由だとしたら納得できますね。

勉強やスマートフォンでの遊びもよいですが、特に子供はメリハリをつけて日中は外で遊ぶようにさせてあげることがよいでしょう。

 

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