子供が肥満にならないようにするためには?

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子供のうちに肥満になってしまうと、脂肪細胞が増えることになってしまい、太りやすい体質になってしまうとのことです。

そうなると、痩せることが難しくなるようで、肥満の子の80%が成人になってもそのまま肥満になっているとの統計が出ているようです。

また、肥満になってしまうことで、いろいろな弊害が出てしまうことが分かっています。

肥満の危険性

肥満の子供に心疾患の影響があるというニュースが発表されていました。

肥満の子どもたちの中には、8歳という低年齢で重大な心疾患の兆候を示す子どもがいるとの研究結果が、10日の米国心臓学会議(Scientific Sessions of the American Heart Association)で発表された。

研究チームは子どもと10代若者で肥満の計20人と、同年代で標準体重の計20人を比較。肥満の子どもの4割に、心筋のポンプ機能の低下を引き起こす恐れがある心筋肥大がみられ、高い心疾患リスクが存在するとみなせることを発見した。

今回の調査全体では、心臓の左心室の筋肉量の27%増加と、心筋の12%肥大化に肥満が関連していたという。どちらも心臓病の兆候とされている。また、肥満の子どもの中には、ぜんそく、高血圧症、抑うつ症などを患っている者もいた。

調査対象の子どもたちからは心臓病の身体症状の訴えはなかったが、MRIスキャンで心臓の異常が見つかった。若年期の心臓障害は、成人期になるとより重症な疾患の発症や、早死にする確率の上昇につながる可能性があると研究チームは警告している。

引用元:『肥満の子ども、8歳から心疾患の兆候(YahooJapanニュース)』

世界から見る日本の肥満率

世界各国と日本の肥満率について調べたところ

アメリカ35%、イギリス29.8%、ロシア26.2%、ドイツ22.7%に対して、日本は3.5%と低く、世界192ヶ国中で肥満率が低い国の13位となっています。

引用元:『世界の肥満率 国別ランキング・推移(グローバルノート – 国際統計・国別統計専門サイト)』

先進国である日本が何故こんなにも肥満率が低いのかと言うと、日本の学校の給食は、ご飯、味噌汁、野菜、魚のような健康的な食事をとっていることがその理由の1つではないかと言われています。

肥満になる原因

世界で比較すれば日本では肥満率がとても少ないが、肥満になってしまう子供は、なぜ肥満になってしまうかの原因をあげてみました。

・おやつや食事に高カロリーなものばかり食べている
・食べるものが偏っている
・寝る時間が遅い
・外で遊ぶことが少ない

特に高カロリーの食べ物に多く含まれている砂糖や脂肪は、脳の食欲ストッパーが鈍くなってしまい、どんどん量も食べてしまうことになってしまいます。

以下に高カロリーな食べ物とオススメの食べ物をあげますと

<高カロリーな食べ物の例>
アイスクリーム、ポテトチップス、フライドポテト、ケーキ、チョコレート、炭酸飲料
菓子パン、トンカツ、から揚げ、コロッケ、チャーハン、ピザ、オムライス、カップ焼きそば

<オススメの食べ物の例>
おにぎり、さつまいも、とうもろこし、揚げてないせんべい、くだもの
ごはん、そば、うどん、じゃがいも、納豆、豆腐、味噌汁、野菜、魚

高カロリーな食べ物は子供が好きなものばかりのため、どうしてもオススメのものだけで食べるのでは物足りないと感じてしまうでしょう。そのため、食事全体のバランスや量を守って楽しく食事を心がけるようにしましょう。

肥満を改善するためにやること

・おやつや食事の質や量を守ること
・バランスのいい食事をとること
・早寝早起きが出来るよう規則正しい生活をおくること
・外で思いっきり遊ぶようにすること

子供の肥満は親の働きかけで必ず予防することができますので、親が模範となって肥満改善の生活を行い、子供のために家族一緒に取り組んでいきましょう。

 

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